SELECTOR


ベネッセ教育総合研究所 理事長

新井 健一

2003年ベネッセコーポレーション入社。2004年執行役員、教育研究開発本部長、2005年ベネッセ教育研究開発センター長を兼務。
2007年NPO教育テスト研究センター(CRET)設立。同理事長に就任。2013年よりベネッセ教育総合研究所 理事長。

Profile

2003年ベネッセコーポレーション入社。2004年執行役員、教育研究開発本部長、2005年ベネッセ教育研究開発センター長を兼務。
2007年NPO教育テスト研究センター(CRET)設立。同理事長に就任。2013年よりベネッセ教育総合研究所 理事長。

ピタゴラスイッチ

映像、音楽ともに不思議な魅力があり、科学への興味がわいてくる番組です。日本を代表する子ども向けの番組だと思います。

販売元:ポニーキャニオン/小学館 企画・制作:NHKエデュケーショナル 監修:佐藤雅彦/内野真澄


LEGOシリーズ

定番かもしれませんが、子どもが幼稚園くらいの時によく遊びました。想像と創造を具体化できるため、完成作品が決まっているものより、自由に作れるほうが好きだったようです。プラレールと組み合わせたりしていました。子どもが建物を作った時、あえて高く積まずに、低く広く作ったことでスケール感を演出したことがあり、印象に残っています。

販売元:レゴ社


OTHER SELECTORS

乗り物

子どものマイカー。公園遊びの定番で、こぐ力、バランス、安全への意識などが身につき、世界も広がると思います。


OTHER SELECTORS

サッカーボール

玩具ではなくスポーツ用品ですが、子どもにとっては遊び道具です。ボールひとつで、友達や親子で、場所に合わせてルールを考えて遊ぶことができます。成長すると扱う技術が上達するだけでなく、相手によっては加減することを覚えたりもします。


しまじろうシリーズ

親戚曰く、しまじろうの言うことは聞くそうです。

出版社:株式会社ベネッセコーポレーション


ドラゴンボールシリーズ

子どもが小学生のころ、ユニークな世界観とキャラクター設定、子どもが夢中になるストーリーで、漫画だけでなくアニメやTVゲームにも嵌っていました。登場人物には縦、横、斜めの関係ができていて家族的な雰囲気があり、その中の主人公は、当時の子どもにとってはヒーローだったようです。いつの時代も、ヒーロー像に自分を投影して、子どもなりの美意識が形成されていくものだと思います。

出版社:集英社 作者:鳥山明


日本昔ばなし

永く読み継がれていて、学校や社会に出ても引用されることが多いため、教養のためにもよいと思います。聞きなれない固有名詞や日常とは異なる情景描写などの、初見の表現が想像力を豊かにするとともに、時代が古いため歴史への興味にもつながると思います。デジタル版やアニメにもなっていて楽しめます。アンデルセン、イソップ、グリムなど、海外の童話も同様です。


スター・ウォーズ・シリーズ

登場する乗り物、建物、背景などのデザイン、キャラクター設定、音楽、効果音、ストーリーなどがとても良くできていて、30年以上を経た今でも古さを感じることなく、親子で楽しめる映画です。

監督:ジョージ・ルーカス/J・J・エイブラムス/ライアン・ジョンソン


サザエさん

TVのサザエさんは、子どもが小さいころ、日曜日の夕食前の時報のような存在でした。 季節感のあるストーリーで、家族がテーマのため親子で見ていました。 長年同じ時間に放送しているため、生活のリズムをつくることができますので、 TV局は違いますが、笑点とセットで続けてほしいと思います。

制作:フジテレビ 原作:長谷川町子


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